日本体育大学 箱根駅伝 総合優勝 裏話

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日本体育大学が箱根駅伝で総合優勝してもう、今日で2日になります。
早いものですね。
２位になってしまった東洋大学は４日から練習を始めたそうですね。力が入ってますね。
３大大会すべて２位だったようですから、一からやり直しのようです。

駅伝は本当にいろいろなドラマがありますね。
今回はながら見チャンネルというものもあったようで、往路復路ともOBが出て、いろいろ選手の立場からお話ししていて
おもしろかったです。

箱根駅伝終わったのに、ながら見チャンネルを見て、へ～
そうなんだ
とか聴いてました。

東洋大学の田中選手も出てましたよ。
そこで、皆さんも覚えているとおもいますが、
あの柏原が「やったぞ！田中！」
と叫んでいましたよね。
でも、田中さんはなぜ、柏原がそう叫んだのか分からなかった

と話していました。
そして、ファンレターの話になり、
ファンレターは３年の時に区間賞とった時（柏原が叫んだ年）には１通も来なかったそうです。
ですが、４年生の区間６位の時は凄くたくさんファンレターがきた

と話されてました。

それと、今回風が強かったですよね。
最近はサングラスをかけている人も多いですが、
早稲田はサングラス禁止。
そして、東洋大学は別に禁止ではないようですが、
田中さんは自分の顔を見て欲しいのでサングラスはしない

と答えてましたよ。
いろいろあるんだな
と思いました。


おっと、脱線しました。

日本体育大学の総合優勝までの裏話ですよね。
優勝した次の日は朝の番組や他の番組にも出ていたようですね。
日本体育大学は去年初めて襷がつなげなかったという事でテレビでも取材をしていたようですね。
私も見ました。繋げなかった襷を寮に貼ってある事。
など…。

１９位から優勝するなんて並大抵ではなかったこと想像しますよね。
昨年１月３日、直後の大手町で、服部を主将に任命したそうです。
普通は４年生ですよね。
当日夜。
２、３年と箱根を走った福士優太朗が、
高柳とともに別府監督に「オレにやらせてください」と直談判したそうです。

ですが、「力不足のお前ら４年生には任せられない。オレについてこないならやめろ」
と言われたそうです。

その時の気分は何とも言えず、悔しい気持ちではなかったんでしょうか？
服部の先輩で高校も同じで主将を務めた高柳は他の４年生よりもっと複雑だったでしょう。

翌４日、最上級生中心にミーティングを開くと「オレらは見捨てられたな」と不満の声が渦巻いたそうです。
それはそう思うと思いますよ。面白くないですよね。

ですが、そこからが４年生は凄かったですね。

下級生は自分たちより実績を残していたと事実を受け止め、
１月中旬には再びミーティングを開いたんだそうです。
「腐ったらチームは低迷するし、自分たちも後悔する。文句は言わず、結果を出すことで見返すしかない」と逆に結束を図ったといいます。
なんと覚悟のいい事でしょう。


１学年下の服部主将から「ついてこい」「つけ」と命令口調で言われても
「服部の言うことは何でも聞こうと。１人でも（４年生が）反抗したらチームは崩壊する」と福士選手。

前夜も「最後はしっかり走ろう」と、控えも含めた４年生２０人全員で確認したといいます。
この結束力、覚悟が優勝を決めたのではないでしょうか

高柳は体調不良で直前にメンバー落ちした福士のユニホームを着て走ったようです。それで、苦しい時、福祉選手のことを思い出したそうです。

そういえば、去年も聞いたような気がします。
どこかの大学の人が２枚ユニフォーム着てましたよね。

そしてゴール後、別府監督、服部主将の次に、胴上げされたのは控えの福士選手だったようです。

私、服部主将の後、誰だったんだろう？
と思っていたので、わかってすっとしました。

この４年生って入学直前には、陸上部の不祥事で、シード権が剥奪されたこともあったそうです。
そんなこともあったんですね。波瀾万丈ですね。
この経験が人生で活かせるのではないでしょうかね。


そう思うと、やっぱり、箱根駅伝って泣けるような胸打つドラマがありますね。


来年も楽しみです。

駅伝大好きな私は冬は駅伝の放送があれば見るぞ～
なんて思ってます。

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